smallhappiness_9388’s diary

介護福祉士・調理師が綴る、乳がん手術からの再建と愛犬との日常。実体験に基づいた「生きるヒント」を発信中。

2026-01-01から1年間の記事一覧

【ご報告】ブログを新しく移転しました

いつも読んでくださっている方へ。 この度、ブログを新しく立ち上げ、WordPressへお引っ越ししました。 これからは新しい場所で、これまで以上に丁寧に、自分の想いを綴っていこうと思っています。 少しでも誰かの心に寄り添えるような場所になれば嬉しいで…

乳がん体験談【第18話】最短の生還。想定外の退院宣告と、自分らしく生きるための「最終形態」へ

15時間に及ぶ大手術から、8日が経過しました。あんなに苦しめられた夜の痛みも、ようやく落ち着きを見せ始め、少しずつですが深い眠りにつけるようになってきました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 起き上がる瞬間の痛みや、身体の自由が利かない不…

乳がん体験談【第17話】生かされた命、鏡に映る新しい傷跡。愛犬の分まで歩き出す決意

15時間に及ぶ大手術から、5日が経過しました。あんなに激しかった痛みの頻度も、ようやく少しずつ、波が引くように和らいできました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 今日は、入院生活の中でも大きな一歩を踏み出す「進展の日」となりました。 1. 「…

乳がん体験談【第16話】15時間の死闘。ICUで感じた愛犬の気配と、涙の理由

最愛のパートナー、ゴールデンレトリバーのゴルをわずか4歳と3日という若さで見送ってから、まだ数日。深い喪失感という、底の見えない闇の中にいながらも、私は乳房再建を伴う大きな手術のため、病院のベッドにいました。 ※本記事はプロモーションを含みま…

乳がん体験談【第15話】運命の分岐点。愛犬が命をかけて遺した「覚悟」と、独り向き合う手術前夜

久しぶりに訪れた大学病院。白く無機質な廊下を歩く足取りは、いつになく重いものでした。今日はいよいよ、来週に迫った乳がん手術に向けた入院案内と説明の日。 ※本記事はプロモーションを含みます。 手渡された何枚もの書類、入院生活のルール、手術の同意…

乳がん体験談【第14話】重なる宣告と重い足取り。入院へのカウントダウンと、愛犬との「約束」

久しぶりに訪れた大学病院の空気は、どこか冷たく、重く感じられました。この日は、いよいよ来月に迫った入院に向けての詳細な説明がありました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 渡された書類の内容を一つひとつ確認していくたびに、これまでどこか他…

乳がん体験談【第13話】副腎検査の結末と、形成外科で突きつけられた「再建の傷跡」という衝撃

乳腺外科の初診から約半年。今日は朝一番から、内分泌科の最終検査と形成外科の受診という、長い一日が始まりました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 副腎、卵巣、肝臓……これまで「疑い」がかけられていた箇所に、ようやく一つの答えが出る日です。 1…

乳がん体験談【第12話】副腎の精密検査当日。2時間のベッド拘束で見つけた、小さな休息と「自分を識る」こと

乳がんの告知を受け、がんの広がりを調べるためのCTやMRI検査で、思いがけず引っかかってしまった「副腎(ふくじん)」。 ※本記事はプロモーションを含みます。 自覚症状は全くなかったものの、どうやら腫れているらしい……。すぐ結果がわかると思っていたの…

超未熟児【最終話】 命の勲章を胸に。520gから始まった軌跡と、子供たちが教えてくれたこと

1. 月に一度の通院と、小さな太ももに打ち続けた「命の守り神」 壮絶な出産から、気づけば1年が経過していました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 退院後も、私たちの闘いが終わったわけではありません。 本来ならお腹の中で母親から受け取るはずだっ…

超未熟児【第11話】重なる手術、失明の危機。小さな体で何度も死線を越えてくれた我が子

1. 離れ離れの退院。NICUという「遠い場所」 私が一足先に退院を迎えた日、心に広がったのは喜びではなく、言いようのない孤独感でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 同じ病院にいるのに、末っ子の元へ行くにはいくつもの扉を通り、消毒を重ねなけ…

乳がん体験談【第11話】精密検査でまさかの5科受診。乳がん告知後に突きつけられた「自分の体」の現実

前病院での精密検査で、思いがけず複数の箇所に指摘が入ってしまいました。 「詳しくは大学病院で再検査を」と言われ、いざ大学病院へ。 ※本記事はプロモーションを含みます。 主治医が組んでくれた予約表を見て、私は愕然としました。受診する科が、なんと5…

乳がん体験談【第10話】大学病院への転院と「手術は半年先」という衝撃の事実。私が下した賭け

前の病院での初診から約3ヶ月。紹介状を手に、私は大きな大学病院の門を叩きました。 そこで待っていたのは、田舎の病院とは全く違う、圧倒されるような光景と、予想もしていなかった現実でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 1. 朝から夕方まで。…

【特別編:鼻の手術】乳がん告知の裏で起きたもう一つの悲劇。顔面の激痛と「難病の疑い」、そして悶絶の手術体験

※この記事は、乳がん告知直後の精密検査(副腎などの影が見つかった時期)と並行して起きた、もう一つの闘病記録です。 [前回の記事:乳がん精密検査の裏側で。未知の臓器「副腎」の異常と向き合った日々はこちら] 乳がんの精密検査が進み、副腎の影に怯えて…

【特別編:副腎と喘息】乳がん精密検査で次々と見つかる異常。副腎の腫れ、持病の喘息、そして再建手術の「残酷な現実」

今日は大学病院での最終検査の日。 7月に乳がんを告知されてからというもの、私の体はまるで悲鳴を上げるように、次々と隠れていた不調を露呈させていきました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 1. 未知の臓器「副腎」との2ヶ月に及ぶ戦い がんの広が…

乳がん体験談【第9話-②】他の臓器にも異変が?父を亡くした直後の告知と、逃れられない「がん家系」の宿命

全身の精密検査の結果、幸いにも他の臓器への転移は見当たりませんでした。まずは一安心……と思ったのも束の間、医師から予期せぬ言葉をかけられました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 「卵巣に水が溜まっているようです。あと、肝臓と腎臓にも腫れが…

乳がん体験談【第9話-①】精密検査の結果。転移の有無と、私が下した「一次再建」という大きな決断

乳腺外科の初診から2ヶ月半。 先日受けたX線・MRI検査の結果と、今後の治療方針を決める日がやってきました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 医師からは「今日までに、どの術式で行くか決めてきてください」と言われていました。 初期段階とはいえ、…

超未熟児【第10話】生まれてから減り続ける体重。520gの我が子が教えてくれた「生きるための闘い」

NICUのいちばん奥で、無数の管に繋がれた我が子。 初めて対面したその姿は、想像を絶するほど小さく、触れるのが怖くなるほど繊細でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 「頑張ったね、ありがとう……そして、ごめんね」 溢れる言葉を喉の奥に押し込み…

超未熟児【第9話】ようやく会えた我が子。520gまで小さくなった体。涙が溢れた、小さな小さな命との初面会

緊急帝王切開から3日目。 背中からの硬膜外麻酔が外れ、痛み止めなしでは座ることさえ困難でしたが、私の心は一点だけを見つめていました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 「今日、ようやくあの子に会える」 午後。車椅子に乗り、看護師さんに押され…

超未熟児【第8話】子宮収縮の激痛と、震える声で尋ねた「あの子の安否」。ようやく聞けた答え

緊急帝王切開から2日目。痛みは相変わらず強く、私の体力を奪い続けていました。 痛み止めを使っても2時間と持たない。次の投薬までの時間が、永遠のように長く感じられるほどの苦痛でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 1. 「25週の帝王切開」がも…

乳がん体験談【第8話】確定診断後の精密検査。そして「全摘」の先にある「再建術」への葛藤

乳がんの告知を受けてから2週間後。初診からは約2ヶ月が経過していました。 この日行われたのは、がんの広がりや転移の有無を調べるための「転移チェック」となる精密検査です。 1. 造影剤を使った検査の痛みと「病人」という実感 今回行われたのは、X線検査…

乳がん体験談【第7話】運命の告知日。「ご家族はご一緒ですか?」その一言ですべてを悟った

先日の針生検から約3週間。初診の日からは、1ヶ月と3週間が経過していました。 ようやく、あの日取り出した組織の正体が判明する日がやってきたのです。 ※本記事はプロモーションを含みます。 右乳房の「吸引式乳房組織生検」と、脇リンパの「コア針生検」。…

超未熟児【第7話】「おめでとう」のない出産。術後の激痛と、赤ちゃんの安否を聞けなかった空白の3日間

「超未熟児」「逆子」「緊急帝王切開」。 後から医師に聞いた話では、この3つが重なるお産は極めて高度な医療技術と、専門チームの連携が不可欠な「最難関」のケースだったそうです。 ※本記事はプロモーションを含みます。 多くの幸運と医療スタッフの尽力に…

超未熟児【第6話】「不規則抗体」の壁。通常の輸血ができない絶体絶命の危機を救った奇跡

緊急帝王切開が決まった直後、私たちの前に立ちはだかったのは「輸血」の問題でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 手術に備えた血液検査の結果、私の体の中に「不規則抗体」が存在することが判明したのです。 医学的な専門知識はありませんが、当…

超未熟児【第5話】25週の急変。絶体絶命の淵で重なり合った、命を繋ぐ「数々の奇跡」

大学病院という「最後の砦」に守られながら、絶対安静の日々。 ※本記事はプロモーションを含みます。 少し羊水が濁っていると言われた、決して万全とはいえないお腹の中。それでも、時折ポコポコと力強くお腹を蹴ってくれる我が子の生命力を信じ、祈るように…

超未熟児【第4話】麻酔なしの激痛検査。そして医師から告げられた「22週の壁」と重い宿命

ドクターヘリで搬送されている間、私はただ、自分自身の身に起きている非日常的な状況に追いつくのが精一杯でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 横たわったまま見える限られた景色。「まるでドラマみたいだ」とどこか他人事のように感じる一方で、…

乳がん体験談【第6話】吸引式乳房組織生検とコア針生検。若手医師の言葉に震えた、苦痛の検査日

初診からちょうど1ヶ月。 いよいよ、精密検査の当日を迎えました。検査内容は、右乳房の「吸引式乳房組織生検」と、脇リンパの「コア針生検」。 ※本記事はプロモーションを含みます。 「痛い」という噂を聞いていたので、病院へ向かう足取りはどこまでも重く…

乳がん体験談【第5話】なぜ「悪い方の確率」ばかり突破してしまうのか。検査の階段を登り続けた絶望感

「乳がんかもしれない」 そう疑い始めてから、私は取り憑かれたように「確率」ばかりを調べる日々を過ごしていました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 かつて、乳がん検診の封筒が届いても、中身を見ることさえしなかった私。 ネットで調べれば調べる…

乳がん体験談【第4話】検査結果の日。医師から告げられた「癌の可能性」と、さらに深い精密検査へ

マンモグラフィと超音波検査から2週間以上。いよいよ結果を聞く日がやってきました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 この数週間、夜眠りにつくまでスマホで調べまくる日々。「これが正解かも」と思える情報を見つけては、また別の情報に振り回される…

超未熟児【第3話】ドクターヘリで空を飛ぶ。24週の再出血と、小さな命を繋ぐために集結した医療チーム

穏やかな入院生活は、またしても深夜の異変で一変しました。 24週まで順調に育ってくれた我が子を信じ、トイレ以外の時間はベッドで安静に過ごしていたある夜のこと。トイレに立った瞬間、私は再び大量の出血に見舞われました。 ※本記事はプロモーションを含…

乳がん体験談【第3話】乳腺外科での初検査。マンモグラフィの痛みと、押し寄せる「お金」の不安

乳頭の分泌物に気づいてから、かれこれ3ヶ月。 ようやく重い腰を上げ、初めて乳腺外科の門を叩きました。地元にある大きな病院ですが、これまで一度も来たことがなかった場所。 ※本記事はプロモーションを含みます。 当日はまず検査を受け、その結果が出てか…