smallhappiness_9388’s diary

介護福祉士・調理師が綴る、乳がん手術からの再建と愛犬との日常。実体験に基づいた「生きるヒント」を発信中。

超未熟児出産

超未熟児【最終話】 命の勲章を胸に。520gから始まった軌跡と、子供たちが教えてくれたこと

1. 月に一度の通院と、小さな太ももに打ち続けた「命の守り神」 壮絶な出産から、気づけば1年が経過していました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 退院後も、私たちの闘いが終わったわけではありません。 本来ならお腹の中で母親から受け取るはずだっ…

超未熟児【第11話】重なる手術、失明の危機。小さな体で何度も死線を越えてくれた我が子

1. 離れ離れの退院。NICUという「遠い場所」 私が一足先に退院を迎えた日、心に広がったのは喜びではなく、言いようのない孤独感でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 同じ病院にいるのに、末っ子の元へ行くにはいくつもの扉を通り、消毒を重ねなけ…

超未熟児【第10話】生まれてから減り続ける体重。520gの我が子が教えてくれた「生きるための闘い」

NICUのいちばん奥で、無数の管に繋がれた我が子。 初めて対面したその姿は、想像を絶するほど小さく、触れるのが怖くなるほど繊細でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 「頑張ったね、ありがとう……そして、ごめんね」 溢れる言葉を喉の奥に押し込み…

超未熟児【第9話】ようやく会えた我が子。520gまで小さくなった体。涙が溢れた、小さな小さな命との初面会

緊急帝王切開から3日目。 背中からの硬膜外麻酔が外れ、痛み止めなしでは座ることさえ困難でしたが、私の心は一点だけを見つめていました。 ※本記事はプロモーションを含みます。 「今日、ようやくあの子に会える」 午後。車椅子に乗り、看護師さんに押され…

超未熟児【第8話】子宮収縮の激痛と、震える声で尋ねた「あの子の安否」。ようやく聞けた答え

緊急帝王切開から2日目。痛みは相変わらず強く、私の体力を奪い続けていました。 痛み止めを使っても2時間と持たない。次の投薬までの時間が、永遠のように長く感じられるほどの苦痛でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 1. 「25週の帝王切開」がも…

超未熟児【第7話】「おめでとう」のない出産。術後の激痛と、赤ちゃんの安否を聞けなかった空白の3日間

「超未熟児」「逆子」「緊急帝王切開」。 後から医師に聞いた話では、この3つが重なるお産は極めて高度な医療技術と、専門チームの連携が不可欠な「最難関」のケースだったそうです。 ※本記事はプロモーションを含みます。 多くの幸運と医療スタッフの尽力に…

超未熟児【第6話】「不規則抗体」の壁。通常の輸血ができない絶体絶命の危機を救った奇跡

緊急帝王切開が決まった直後、私たちの前に立ちはだかったのは「輸血」の問題でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 手術に備えた血液検査の結果、私の体の中に「不規則抗体」が存在することが判明したのです。 医学的な専門知識はありませんが、当…

超未熟児【第5話】25週の急変。絶体絶命の淵で重なり合った、命を繋ぐ「数々の奇跡」

大学病院という「最後の砦」に守られながら、絶対安静の日々。 ※本記事はプロモーションを含みます。 少し羊水が濁っていると言われた、決して万全とはいえないお腹の中。それでも、時折ポコポコと力強くお腹を蹴ってくれる我が子の生命力を信じ、祈るように…

超未熟児【第4話】麻酔なしの激痛検査。そして医師から告げられた「22週の壁」と重い宿命

ドクターヘリで搬送されている間、私はただ、自分自身の身に起きている非日常的な状況に追いつくのが精一杯でした。 ※本記事はプロモーションを含みます。 横たわったまま見える限られた景色。「まるでドラマみたいだ」とどこか他人事のように感じる一方で、…

超未熟児【第3話】ドクターヘリで空を飛ぶ。24週の再出血と、小さな命を繋ぐために集結した医療チーム

穏やかな入院生活は、またしても深夜の異変で一変しました。 24週まで順調に育ってくれた我が子を信じ、トイレ以外の時間はベッドで安静に過ごしていたある夜のこと。トイレに立った瞬間、私は再び大量の出血に見舞われました。 ※本記事はプロモーションを含…

超未熟児【第2話】救急搬送と、束の間の「絶対安静」。上の子たちの笑顔を支えに祈り続けた日々

目を覚ましたとき、私は見知らぬ病院のベッドの上にいました。窓の外は真っ暗。おそらく、搬送されてから一夜が明けた夜中だったのでしょう。 ※本記事はプロモーションを含みます。 一番に頭に浮かんだのは、お腹の子のこと。 まだ胎動もはっきりしない時期…

超低出生体重児を出産した記録。前置胎盤での突然の出血、そして突きつけられた「究極の選択」

テレビのドキュメンタリーで見るような壮絶な体験をしました。 今だからこそ、ようやく落ち着いて、あの日のことを素直に話せる気がします。 これは、私の3人目の子どもの出産の物語です。 ※本記事はプロモーションを含みます。 上の子2人は、ありがたいこと…